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フォレストガーデン / オンラインツアー
Filmed by Kurashinone (Permaculture Documentary Film Project)
フォレストガーデンの仕組みを知ってみよう!
ファーストフラッシュ
公共の給水システムが利用できない場所にあるフォレストガーデンでは、雨水を効率的に集めて利用しています。
降り注いだ雨から汚れや不純物を濾過する「フラッシュウォーター」という仕組みを利用し、電気も使わずに約1tもの水を貯めることができます。
このシステムは、電気や水道を利用するのが困難な発展途上国などでも利用される、オフグリッドなシステムです。
植物のシステム
人のニーズは多様性に富んでいるため、実際には様々な用途が入り混じりあったフォレストガーデンになることがほとんどです。
例えば、食べられるもので満たされたフォレストガーデンなら
森と呼ばれる植物集合体を9つのレイヤーにわけて、
野菜やハーブ、きのこ、フルーツ、ナッツ、ベリーなどを組み合わせた
フォレストガーデンをデザインできます。
〈フォレストガーデンの9つのレイヤー〉
① 高木 Canopy(クリ、クルミ、ヤマモモなど)
② 中高木 Sub-Canopy(ウメ、スモモ、リンゴなど)
③ 低木 Shrub(ブルーベリー、サンショウ、ローズマリーなど)
④ 草本 Herbaceous(アシタバ、フキ、その他野菜など)
⑤ 地覆類 Ground-cover(ストロベリー、ミント、コケモモなど)
⑥ 根菜類 Under-ground(ヤマイモ、ゴボウ、キクイモなど)
⑦ つる性類 Climber(アケビ、キウイ、ブドウなど)
⑧ 水生植物 Aquatic(ハス、マコモ、クワイイモなど)
⑨ 菌類 Mashroom(シイタケ、ヒラタケ、ナメコなど)
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